新年のご挨拶　新春のお慶びを申し上げます。

新春のお慶びを申し上げます。
本年は一層のサービスの向上ならびに、Marberaの発展を目指し、チーム一同、誠心誠意努める所存でございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2024年を迎え、年始より災害が立て続いており、心よりお見舞い申し上げます。
不安を抱えてお過ごしの方も多くいらっしゃると思います。
被害に遭われた方やその周りの方々が、一日も早く平穏な日常が戻りますように・・・
当社一同、心より願っております。

日本が抱える2025年問題

2025年まで、ついに残すところあと1年を切ってしまいました。
1年後の2025年は、ベビーブームに生まれた団塊の世代の全員が、後期高齢者（75歳以上）になってしまう年です。
それによって、高齢者の数が2025年には日本の総人口の約30%になると言われています。

つまりは、3人に1人が高齢者の時代。
超高齢少子社会＝超高齢多死社会が日本が置かれている状況ということです。

どうにも止まらない少子化により、労働人口（生産年齢人口）は減少の一途を辿っているため、この超高齢社会が来ると同時に、「医療や介護の需要と供給のニーズが崩壊する」ということが言われています。

そして、もうそれは避けられない問題として、【2025年問題】としてすぐそこに迫っています。
ですが、まだ私たちの生活レベルにまでは危機感としてまだ迫って来ていません。

医療現場の負担が急増することも然り、働き盛りの世代が二人で一人の高齢者を支えていかなくてはいけないという未来の構図は、今後ますます様々な不安を抱えていく人が増えていくことが予測されます。

その混沌とした時代に、「赤ちゃんを産み育てたい」「子どもがほしい」
そう願う人々の「心身の健康づくり・妊娠前からの健康管理」そして、産後から育児期の女性とその家族のメンタルヘルスのサポートに、当社のフェムテック事業プレコンセプションケアアプリMarberaとMarbera Careを通じ、役立つことが出来たら幸いです。

また、同時に、DXパートナー事業の方でも、当社の技術や知識と経験が、中小企業のお役に立てたら幸いです。

最後になりますが、何より人をエンパワメントしていく私たち自身が、
しかめっ面をせず、いつも明るく前を向き、他者と共に人生を楽しみ、
仕事を通じて人の役に立ち、やりたいことを一つずつ叶えていく・・・
そんな生き方をしていきたいと思います。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。